漂溶①

糖分を直接、取り入れたせいでしょうか。
久方ぶりに夢を見ました。
恋人がいて、
自分がいて、
なぜかもう一人の知り合いがいて
内容はきっと、前日の行動に引っ張られていたのでしょう。
私の頭も夢を見たがっていたのか、
それとも創りたがっていたのか、
初めて夢に対してやっつけ作業だなぁ、なんて思ったりして。



久々に見聞きして
些細な変化が現れるかと思って見たりした割には
何も、何も起こらないようです

それでも、恋人であることには変わりなく
そして、私がすることにも変わりはなく。

いつか、いつか相手が現れたらきっと
それを反動に、
深く、より深くへと潜れるでしょうか
心地よくて戻れなくなるには まだ遠い
青の彼方



不要になった時計は止めて
瑞々しさに照らされる
張り詰めた秒針も、
放散する粒子に変わる日

大地に寝そべり
風に吹かれて
海に溶けて
やがて、空へと
幾重の層を抜けて
発とう 星間飛行へ

先立つ彼らの 後を追って
先立つ私の 後を追って
私という ひとつのクライン
その深奥に 影はなく
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